令和6年5月18日　全国青年部長・青年局合同会に我が三重県からは3名と学生2名で、参加させていただきました。

１８日の全国青年部長・青年局合同会議・研修会では、はじめにパネルディスカッションを行いました。

講師として小泉進次郎元青年局長と溝口幸治元中央常任委員会議長と「自民党青年局とは」というテーマでホールの方々の質問に答えながら話していました。

青年局が自民党の中でどのような立場でどのような役割を果たすべきなのかを知ることができました。またディスカッション中にSlidoというアプリを使用しました。これを通してホールの人もディスカッションに参加できたのでより多くのところで使われるといいと思いました。

その次には上田大介元JOC選手強化本部インテグリティ教育ディレクターに「SNSとの向き合い方について」というテーマで講演をしていただきました。最近青年局でスキャンダルがあったこともあって上田さんに無理を言ってきてもらったそうです。SNSの正の側面と負の側面を抑えたうえで、どのようにSNSを活用していくべきかというお話をしてくださいました。SNSが生活から切り離せなくなった現代社会においてとても大切なことでした。

最後には台北駐日経済文化代表の謝長廷さんに台日関係について放していただきました。日本政府が中華人民共和国を承認したことで台湾と日本は公式に交流することができなくなりました。そこで自民党は正式に交流するのではなく自民党青年局を通して交流することにしました。なので自民党青年局は毎年夏に台湾へ訪問を行います。謝さんは日本と台湾の友好はとても大事なことでこれからも継続させていきたいとおっしゃっていました。