青年部の皆さんと、松阪市や津市の各地を回りながら活動を行うなかで、市民の皆様からいただいた数々の温かい声援。
昨今の政治情勢から、批判も覚悟の上で臨んだ今回の街宣活動でしたが、意外にも温かく迎えてくださったこと、そして、皆様からの声援がどれほど力になるか、ということを実感せずにはいられませんでした。

私たち学生部からも、参加した4人の学生が実際に街頭でマイクを持ち、街宣を行いました。
全員にとって初めての経験ではありましたが、それぞれが実名を名乗り、伝えることの難しさは感じながらも、自分なりの思いを真摯に届けられたのではないかと感じております。
さて、今回の街宣のテーマは「拉致問題」。
この問題が熱く取り上げられたのは、1970、80年代ですが、40数年経った今も、未だ解決には至っていません。
突然奪われた日常。
いつまで経っても帰ってこない、大切な人。
「なんとか日本の土を踏ませてあげたい」そう信じ願い続け、活動されておられるご家族の皆様の思いに触れ、この問題に対し自分たちにできること・やるべきことは何なのか、改めて考える機会となりました。

今回のこの街宣が、皆様の心に少しでも響き、残るものであったなら幸いです。
また、この街宣活動は、全国一斉ということで12・13日、日本全国で行われました。各都道府県で、それぞれの思いを込め、多くの方が熱い声を上げられたことと思 います。
私たち三重県連学生部も、全国で手を取り合い、若い力で日本を盛り上げられるようこれからも精進して参ります。
それと合わせて、三重県連学生部では新しい学生部員を大募集中です！

興味がありましたら、ぜひ気軽にご連絡ください。
学生だから出来ることを、学生の今しか出来ないことを。
皆さんのご参加、お待ちしております！