自由民主党 三重県支部連合会

2021年01月08日

新年のご挨拶

令和3年の幕が開けました。

謹んで新年のお喜びを申し上げます。
本年が希望に満ちた年になるよう自民党三重県連は全力で責務を果たしてまいります。

昨年からの新型コロナウイルスの感染拡大は未曽有の災禍となり、とどまるところを知らない様相を呈しており、引き続き感染防止対策に鋭意努力いたします。ポストコロナ・ウィズコロナ社会においては、組織の在り方も変革を迫られており、コロナ禍にあっても改革精神をもって、「ピンチをチャンスに」、「禍を転じて福と為す」のごとく、新しい試みに果敢に挑戦し、感染症の収束と経済再構を目指し、感染状況を見極めつつ、推し進めてまいります。

地方が原点

我々自由民主党は「地方が原点」であり、これは昔も今も変わりません。あらゆる地域のあらゆる現場に自民党の議員・党員がいます。地方からの声を真剣に受け止め、政策遂行に反映させてまいります。

昨今、日本の置かれている状況は極めて厳しいものがあります。コロナ禍非常事態における思い切った財政出動問題のみならず、近時の自然災害の激甚化、従来からの少子高齢化の問題、医療や年金をはじめとする社会保障や教育問題、雇用対策、日本を取り巻く安全保障や地球的課題である環境問題、そしてこれら総てに関係する財政問題等が山積し、枚挙にいとまがありません。

我々自民党三重県連は、常に感覚を研ぎすませつつ、事態の変化を見極めながら、あらゆる政策を動員し、日々の生活に不安を感じている多くの方々のセーフティーネットを強化し、必要かつ十分で機動的な経済財政政策を迅速かつ的確に取りまとめ、国民の切実な声にしっかりと応えてまいります。

政治の安定なくして、日本の繁栄はありえません。
自民党三重県連は責任政党とし、「国民のために働く」ことをここに改めてお誓い申し上げます。

令和3年睦月

自由民主党三重県支部連合会
会 長  三ッ矢 憲 生