2020年6月13日（土）、新型コロナウイルス感染防止のため開催を休止していた、三重政治大学院を開講。消毒や検温、ソーシャルディスタンスの確保を行うことで、早々の再開がかないました。

講師は鈴木英敬三重県知事。「みえモデル ～県民の命と健康を守り暮らしと経済を立て直す～」をテーマとし、新型コロナウイルスに対する三重県の取り組み、今後の展開などをお話しいただきました。

病床の確保や現場でのシミュレーションなど医療面。観光地ならではの感染防止対策、経済的な打撃を受けた事業者への補償など経済面。そして感染者に対する差別を防ぐための人権対策など、未来を見据えながら迅速に行われた対応に圧倒されつつ、知事への信頼が増した時間を過ごすことができました。

後半には中嶋年規前三重県議会議長も参加。知事と共にお話いただいた新型コロナウイルス対策の裏話はかけあいの愉快さも伴い、時に爆笑が起こる講義となりました。