令和5年3月11日。三重県連学生部は自衛隊明野駐屯地に伺い、基地の歴史と自衛隊の現状を勉強させて頂きました。そして特別にヘリコプターの試乗体験をさせていただきました。
まずは、講堂に案内され明野駐屯地の歴史についてのお話を聞かせていただきました。
その後、さっそくヘリコプターに試乗体験をしてきました。
ヘリコプターに近づくとかなり大きな音と、強い風圧に圧倒されました。
ヘリコプターは離陸した後しばらくその場に留まっていました。
空中で風の影響を受けながらもその場に留まるというのは難しい技術が必要とのお話を聞き、ヘリコプターに乗せていただくというのは自衛隊員の技術を見せていただけた貴重な体験だったということを改めて実感しました。
その後、他のヘリコプターの見学をし、再び講堂に戻り自衛隊のお話を詳しく聞かせていただきました。お話の中で特に印象に残ったのは防衛費の内訳で、人件費が一番多いということです。
ヘリコプターの見学をしたときにヘリコプターの価格を聞いていたので、装備などよりもさらに費用がかかる項目があることに驚き、やはり防衛費はかかるものなのだなと思いました。
その後も明野駐屯地内をバスで案内していただいたり、航空記念館の見学をしたりと盛りだくさんで、充実した一日となりました。
最後に、私たちのために案内していただきました自衛隊員の皆様に感謝申し上げます。