自由民主党 三重県支部連合会

2022年09月17日

三重県連 次期県会議員選挙に向けて。

自民党三重県連は17日の役員会で、来春の次期県議選(定数四八)に向け、自民の現職23人全員を公認するよう、党本部に申請することを決めた。過半数の議席獲得を目指し、新人も擁立する方針。

県連によると、自民の現職全員に次期県議選への意向を確認した上で申請を決定。全員が立候補の意向を示したという。鈴鹿市選挙区(定数四)は、現職の一人に加えて新人を公募することも決めた。

山本佐知子前県議の参院転出で自民の現職が一人に減った桑名市・桑名郡選挙区(定数四)などでも新人の擁立を検討する方針。自民の現職がいない亀山市選挙区(同一)についても対応を検討する。

田村憲久会長は役員会後の記者会見で「今夏の参院選は多くの支持を得て勝たせてもらったが、県議会では30年近くにわたって厳しい状況が続いている。県議会でも過半数を確保したい」と述べた。

 

 

現職全員の公認申請へ 自民党三重県連、来春の県議選向け – 伊勢新聞 (isenp.co.jp)