4月10日、衆議院議員である杉田水脈先生をお迎えし、政治大学院が開催されました。
「日本を取り巻く情勢と憲法改正」というテーマでご講演をしていただき、私たち学生部も参加させていただきました。
現在のロシア・ウクライナの情勢に絡めて日本が今後どのように自国を守っていかなければならないのかということや、そのために国民一人一人がどのように動いていかなければならないかという点について語ってくださいました。
講演後の質疑応答では学生の素朴な質問にもしっかり答えてくださり、感激しました。
お話の中で印象に残っているのは「日本の価値観を他国に当てはめるとうまくいかなくなる」というものでした。確かに戦後約70年間一切の戦争に当事者としてかかわることのなかった私たちと、常に他国からの脅威にさらされている国とではその価値観は大きく違うため、自分たちの物差しだけで国の防衛について考えるのは危険だと感じました。