自由民主党 三重県支部連合会

2021年10月09日

先月の総裁選についての講義

先日、三重政治大学院に参加いたしました。

作家・ジャーナリストの門田隆将先生をお迎えし、先月の総裁選について講義を行っていただきました。

驚いたのは、そのほとんどが自民党、とりわけ三重県連への喝であった点です。

三重県の党員票の順位はご存知の通り。
門田先生が提示されたのはこの点についてでした。

ウイグル、香港への人権蹂躙を始め、中国共産党の脅威は台湾尖閣及び日本への現実の脅威となっていることはもはや明白である。
政治及び政治家の最大の指名とは国民の生命財産、国の領土を守ること。
国民とは、現代に生きる我々のみではなく、我々の子どもたちの世代にも、これを守り通す責務があります。

当然誰に投票するかは党員の自由な意思によるものであるべきです。
しかし、本当にこれらの事情を加味した上での結果だったのか。
ただの人気投票ではなかったか。

そういった問題意識を提起するものでありました。

また、終戦の日には高齢者よりも若者の参拝の方が多いという事実や、自衛隊等による抑止力の重要性は若者の方がよく理解しているといった事実を摘示されていた点については、
まだまだ日本の政治が良くなる可能性が残されていると強く感じました。

やはりそのためには我々若者だけではなく、国民全体で声をあげ続けることが不可欠です。

今月には総選挙が行われる見通しです。
ひとつでも多くの意思表示が政治家にとってのプレッシャーとなるよう行動へ移していくよう呼びかけを活発に行う必要があります。

私自身もっと勉強をしていく必要があると感じました。

門田先生、ありがとうございました!
byひかる